Sunday, November 17, 2019

プラダを着た悪魔 感想

評価★★★★☆

おしゃれ映画ですね。ファッション雑誌が舞台なので当たり前ですけれど。ダサい(?)アン・ハサウェィが、みるみるおしゃれになっていく様子を見て、「私もああなりたい~♪ ブランドの服、買ってちょうだい」となってしまう映画でもあります。

でも実際、服によって雰囲気がガラッと変わりますね。あまりファッションに興味がなかったのですが、何か恐ろしいものを見せられた感じもします。アン・ハサウェィが最初に着ていたコートやセルリアンのセーターも最初は特に違和感を感じませんでしたが、後の変身を見ると、陰口をたたかれる程度にダサかったというのがわかりました。そういった意味ではファッションの啓蒙映画だともいえるでしょう。

ストーリーに関してはまぁ色々あります。嵐の日に飛行機で帰らせろや、ハリーポッターの発売されていない原稿を読ませろ、という無理難題。あとステーキのくだりはやりすぎでしょう。後半で実は悲しみを抱えているんですよ、なんて言われても全然同情できませんよ。

あとは、違う男に一瞬乗り換えたところ。あの辺、軽いなぁ。そりゃ、友達も愛想をつかしますよね。めでたしめでたしという結末のようになっていますが、なにかもやっとしたものを感じないわけにはいきません。

エミリー・ブラントが演じているのがエミリーという第一秘書なのですが、これはたまたまなんですかね? 好きな女優さんなんですが、あの化粧はどうしたものか。まぁ、アン・ハサウェィの比較対象としてあまりイケ過ぎてもいけないというところでしょうか。

メリル・ストリープが演じる、弱った時のおばあさん感もすごい。これは演技もそうなんでしょうけれど、キャリアウーマン時のメイクが素晴らしいってことでもありますね。アカデミー賞の主演女優賞を取ったんでしたっけ?いろいろ書きましたが、結構面白かったです。頭空っぽにして見ることができる映画としてはかなり良いのではないでしょうか。

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